中国バス網によると,山東省第二の都市,青島市は国産EV(電気)バス計50台を導入し,6月14日から同市の開発区のバス路線(31系統15台,4系統35台)に営業走行が開始したということです.このEVバスは車長12mの普通型,幅2.55m,高さ3.16m,33座席,電池交換式だとしています.一回の電池交換で約160kmまで走れるので,1日の走行には十分だという.平均100km走行の電力消費量は約131kWh,ガソリンバスの26リットルと比べたら,燃費のコストが格段違うという.
背景になっている施設に“国家電網”という文字がありますね.国家電網は中国の国営送電会社で,近年の電気バスの普及に非常に力を入れたそうです.
背景になっている施設に“国家電網”という文字がありますね.国家電網は中国の国営送電会社で,近年の電気バスの普及に非常に力を入れたそうです.
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