入院日のレントゲン検査で入院・手術が中止となりました。
今月初めに肩を前方に動かす動作で特に激痛がありました。
また、その時上腕部の骨を触っているとゴキゴキと骨が擦れている感じです。
10日の診断の結果、右肩石灰性腱板炎と診断され、入院手術の予定となりました。
ただ、手術日が28日と遅くなって、痛みを我慢しなければなりませんでした。
ところがさらに追い打ちをかけて腰が痛くなり、これもじっとしていても痛いという
最悪の状態になりました。22日に受診しましたが様子見となり、この時から
たまらず鎮静剤を服用しました。鎮静剤はよく効いたようで、腰の痛みも改善され、
さらに肩の痛みも軽減されていきました。
そして、27日肩の手術の入院日に事前のレントゲン検査をしました。
すると検査技師が不審な顔で何度も取り直しをしています。聞くと初診時の
症状がなくなっているということでした。
担当医に連絡の上、受診することになり、結果的に入院は中止となりました。
当初の症状はレントゲンとCTの結果では上腕部の方に近い前側に、3センチほどの瘤があり、CT画像ではキノコのような形でした。
この瘤のため動かすとガクガクすることも十分理解できました。
この診察の時、無くなることもあるとの医師の説明は信じてはいませんでした。
石灰性といわれれば、結石を連想し、物理的に取り除くしかないものと考えていました。
ただ補足して表面のみ石灰性のこともあり、実際に手術しないと判らないそうでした。
鎮痛剤が効いて痛みがとれていたのではなく、改善していたようです。
手術日が遅くなったことが幸いしたようです。
また、入院前の再確認をしてくださった担当医の見識に感謝しています。
そして、今は嘘のように、右肩をぶん回しています。
先月から胃や大腸の内視鏡検査(問題は無いようです)と病院通いが増えました。
腰の痛みは来週MRI検査の予定となり、今後付き合っていかなければなりません。