お寺さんのバス旅行で、書写山圓教寺の常行堂で座禅体験(天台宗では止観)、圓教寺は天台宗です。
座禅の姿勢は最もリラックスしたもの(躰を締め付けるものを全て取り除く)でした。
座禅の固定観念を破る貴重な体験でした。
姫路城は、ほとんど待ち無しで天守まで登ることができました。
噂の白さは少しくすんでおり、不自然な感じはありませんでした。
石垣が意外と整ってないので、面白いアングルでお城を撮影しました。
最後は、浄土寺です。
阿弥陀三尊が西日にあたり、光背から赤い日差しが差してきます。
実に神々しい雰囲気です。さらに快慶作ということで、ありがたさが増します。
浄土寺は東大寺再建の勧請で有名な重源が開山です。
実は、お寺さんは、元は備中の新山にありました。
重源の「作善集」に「備中別所」と記載されている場所に比定されています、
このことは、最後の最後になってご住職が説明されました。