文豪ストレイドッグス 18巻まで
原作、朝霧カフカ
漫画、春河35
大量に読んでみました。
現在も連載中で原作22巻まで出てると思う。
アニメ化されてるなぁと知ってるだけで
見たことはないです。
人気作品なんだろなぁという感じ。
色んな作家さんの名前と、
作品の技名と、
何となくのその作家さんの作風が織り込まれた
能力系のバトルものと私は認識しました。
探偵とかギャングとか好きな感じのものが
ギュギュッと詰まってる漫画ですが、
詰め込み注意でスルーしてました。
小説を読むのも好きだっので、
作家さんと作品はそれなりに一致してわかる
けれども、それでも複雑で難しい。
登場人物が多すぎて…。
知ってるからややこしいともいう。
知らない方が楽しめるのかも。
高校時代に読みたかったなぁ。
テストに出てくる作家さんのオンパレード。
展開が早いというか、
これでもかこれでもかと次の敵が襲ってくる
ので、閑話休題的な話が少なくて
頭の中を整理する暇がない。
昨日の敵は今日の友だったり
やっぱり敵だったり。
中島敦が主人公ですが、
チートな太宰治が凄い。
絶体絶命と思っても
飄々とひっくり返してくるのですが、
どうひっくり返してくるのか
ドキドキワクワクです。
作家さんに対して
自分なりにイメージがしっかりあると
最初はちょっとしんどいかもと
私個人的には思いました。
でも読み続けるとハマって読み続けてしまう。
そんな漫画です。