僕のヒーローアカデミア 39巻
今回は本屋さんに買いに行ったら、
漫画、堀越耕平
昨日発売でした。
今回は本屋さんに買いに行ったら、
シールくれました。
何種類かから選べたんですが、
かっちゃんがいて相澤先生がいたので
コレにしました。
主人公(デク)が入ってないし、
ヒロイン(お茶子ちゃん)も入ってないけど
オールマイトもいないけどと悩んだけど
やっぱりコレかなと。
さて本編。
まずは轟ファミリー。
燈矢(荼毘、長男)vsエンデヴァー(父)の
親子対決。
燈矢の自爆を抑えようと頑張るエンデヴァーに
冷(母)、冬美(長女)、夏雄(次男)が
合流しても抑えきれず、
そこで真打 焦凍(三男)登場で泣ける。
ここまで連れてきてくれた飯田くんも
カッコいい。
焦凍によって抑え込めるも
みんなボロボロです。
みんな荼毘じゃなく燈矢(兄)呼びなの
胸熱です。
謝る父に嫌いだと子供のように言う燈矢。
やっと親子に戻れたんだね。
次は
トガ(ヒミコちゃん)vsお茶子ちゃん。
前回のトガの涙で
考えが変わったお茶子ちゃんは、
“ヒミコちゃん”と呼びかけて
お話しようと言いますが、
トガちゃんはもう遅いと聞き入れません。
でも、お茶子ちゃんは負けません。
どんだけ傷つけられても
ヒミコちゃんを受け止めると決めたら
やりぬくのがお茶子ちゃん。
“アナタと恋バナがしたいの”
(前にトガがお茶子に言ったセリフ)と
言われちゃったらねぇ。
本音トークをして、
どこまでも寄り添い倒れるお茶子ちゃん。
お茶子大好きトガちゃんは放っておけず、
流れたお茶子ちゃんの血を吸血して
お茶子ちゃんに変身して、
自分の血を輸血します。
止めるお茶子ですが、
“私は好きに生きる”と応じずないトガちゃん。
“その人そのものになりたくて
羨ましくて愛しくて血を飲み干してきた”
“血を飲み干したくなるのと同じくらい
血をあげたくなるような
そんな“好き”に出会えていたら
世界はもっと生きやすかったかな”
というトガちゃんのセリフが切ない。
次は、
オールフォーワンvsオールマイト
オールマイトはデクにワンフォーオールを
完全譲渡してしまったので無個性状態ですが、
色んな個性が使える強化スーツを着て
オールフォーワンと対峙。
オールフォーワンは無視して先に進むのが
最適解だと思いつつも
オールマイトの挑発を無視できない。
それはオールフォーワンが巻き戻しで
精神年齢も若く(低く)なってるのと
オールマイトと戦いたい気持ちを
抑えきれないから。
それがわかってるからこそ、
頑張って挑発するオールマイト。
足止めの為だけの挑発かと思いきや
オールフォーワンと善戦するオールマイト。
流石です。
無個性をカバーするA組の生徒たちの個性が
使える強化スーツと、
オールフォーワンの戦い方の癖を知り尽くす
今までの経験則なんでしょう。
“私は過去一度たりとも
負ける気で戦った事はない!!!”
というオールマイトのセリフが
カッコ良すぎる。
勝とうぜ!のあとの
緑谷少年!!に
オールマイト!!というデク(緑谷)のセリフ
が被ったところで以下次巻。
次巻40巻は2024年春頃発売予定。
主人公が最後の1コマだけの巻でした。
テレビアニメ第7期と
劇場版第4弾も決まってます。
春にアニメと40巻同時だと嬉しいな。
表紙は今巻の主役3人
1人に選べなかった作者様の気持ちが嬉しい。
ありがとう堀越先生!
人物紹介が
お茶子ちゃんとトガちゃん、
燈矢兄と焦凍で仲良しな制服姿が可愛い。
そして、読んだ後に見ると
そんな世界があって欲しかったなと
ウルウルです。
ヴィラン連合の面々は切ない。
次巻が早く読みたいです。