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●母の“逆さまつげ”がいよいよ限界点に達し、何はさておいても本日は目医者へ行かなければならない日でした。....行きました。
●スッキリした母の“目”は、このまま家には戻りたくないと言いたげだったので、ちょっとだけ遠くのスーパーまで足をのばして、ミニドライブ&足の運動。
●じきにお昼時になりました。
車は家路に向かっておりましたが、まさか食べるとは言わないだろうと思って、「リンガーハットのチャンポンなんて....、食べられないよねえ。」と言ったら、間髪を入れずに「食べる~!」の声。
●何年ぶりかに入りました。通りすがりのリンガーハット。
●私は皿うどん。 母はちゃんぽんを所望。 メニューに“ミニ・チャンポンセット”というのをみつけたので、「これにしとけば...。」と言いましたらば、おっかさん、ぶ然とした顔をするんです。で、普通盛りのちゃんぽんを注文。なんと完食してしまいました。
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●家に戻るなり、私は仕事の電話。そのまま2時間ほど部屋に缶詰め状態になりまして..。
来客ありで、下へ降りて行きますと、おっかさん、畳にひっくり返って、見るからに具合が悪そうなんです。
●あ~あ。やっぱり食べ過ぎたなあ。私でさえ、お昼ごはんに皿うどんは、チョット多すぎだったなあって.....「ゲゲッ! なんだあれは?」
●見ると、テーブルの上に、【カップぜんざい】を平らげた形跡あり.......。
「アチャア、おっかさん、こんなものまで食べちゃったんだ。」
●その後、母めは、夕方近くまでダウンしておりましたが、その後、見事に甦って、夕飯は普段通りに所望なさいました。(ちなみに、私は、食べる気がいたしませんでした。)
●母は、「アレは、“食べすぎ”なんかじゃない!」と申します。「お腹はなんともないんだから。」
●いやあ、そうではないはずです。私が見た限りでは、アレはまぎれもない「食べ過ぎ」デス。
100歩譲って、お腹に不快感が無かったとしても、普段ほんの少量しか食べない人が、いきなりあの量を胃袋に流しこんだのですから、血液が胃袋に集中してしまって、一過性の脳貧血状態になったのだと思います。
●だからサ~、ミニにしとけば良かったんだよ。
実家の母もけっこう食い意地がはっていて手土産の寿司やらお餅やら「あれ~・・こんなにたくさん!」といいつつ次から次へと食べてしまって、横にいる義妹が(そうでしょ!)という風に目配せしています。
さすがの私もびっくり!
「まだ食べるの?」って。
いつかは家族が帰る前にぜ~~んぶ平らげてしまったようだと聞きました。
どうも母の場合コントロールがきかなくなったようで・・・
思うに高齢になると満腹中枢の感度が鈍くなり、とっくに満腹になってるはずなのに、ストップサインがなかなか出ないのではないかと・・・・・。
でも、食後になんともないのなら、満足するまで食べててもいいのかもしれませんね(制限してイライラするよりも)。
私は学生時代、一人暮らしをしていたのですが、祖母が泊まりにはるばるとやって来たことがありました。すごく食欲旺盛でびっくりしたのですが、やはり夜中に吐きましたね。
せっかくごちそうしたとり釜飯が~!
そうなんですよね。食べられるということは元気な証拠です。
普段は「腹も身のうち....」を自分自身に言い聞かせているようで、極端な食べ方はしないのですが。
かといって、けっして“小食”ではないんです。ホント。
なのに、人様や、特に病院で聞かれると、「もう年ですから、ほんの少ししか食べられません。」と力説してます。
ウソツキ~~!
好物を前にした時とか、気分が高揚している時とかって、↓下のshizuatmさんのおっしゃる通り、満腹中枢がマヒしちゃうんじゃないかって思います。
shizuatmさん。
私、良く食べる人の方が好きです!
せっかく作った食事を、ほとんど箸もつけずにお上品ぶってる奴は、キライで~~す!(笑)
うちの母は、「まあ、多いねえ。」と言いながら、結局全部食べちゃう人でして、満腹中枢&元来の貧乏性も手伝っているものと....。ハイ!
そのおばあちゃまの、うれしくて、美味しくて、ついつい....っていう気持、とっても良くわかります。(笑)
若い時、仲間と飲んだお酒を、ちょっと思い出しております。