韓国ドラマ「ヒーラー」の中で、妙に印象に残ったのが、コレ。
タートルネックのネックの部分を。アゴの上まで引きあげる、この着方。
黒づくめで、キャップを目深にかぶり、おまけにサングラス。時には、この上に、パーカーのフードをかぶる。(笑)
商売柄、極力顔を見せないための、いわば“黒装束”…なんでしょッ!
この他にもザックリとしたセーターを同じように着てたり…。ニットの帽子で目隠しとか、隠すことで、他の部分が際立って見える、そんな効果を実感させられましたねえ。
この作品以降、いろんな映画やドマラで、この「あご隠しスタイル」が結構目につくようになった気がするんですが。まあ、私の勝手な思い込みかもしれませんが…。
この作品。(作品自体も面白かったし、私も大好きだけれど)主演のチ・チャウク、パク・ミニョンのファッションが、とにかく素敵だったなあと今さらながら。
韓国ドラマの衣装って、原色を多用したり、装飾過剰・デザイン過剰ぎみで、ゲンナリすることが多かったんですよねえ。でも、最近はちょっと様子が違ってきた感がありますゾエ。
「恋のゴールドメダル」(ボクが恋したキム・ボクジュ)の中で、ナム・ジュヒョクが着ていたウエア。特にダウンジャケット群が、めちゃめちゃオシャレでカッコよかったな…とか。イ・ソンギョンのメイクが、今風でめっちゃかわゆいし、ちょっと見“色の使いすぎ”にみえがちな、パステルトーンの組み合わせなんかも、どうしてどうして、計算されつくされてて、見事!
(ピンクとグリーンの組み合わせなんて、私の頭の中ではありえないんだけど、実際見せられると、「おっと〜!…アリだわ。」)な〜んてね。
いや、何を言いたかったかと言いますとね。
ここんとこ、 GWだというのに、寒いんですよ〜。
でもって、タートルネックのセーターをば、またぞろ引っ張り出しましてね。
気がついたら、アゴの上まで引っ張り上げていた…んですよ。
思った以上にあったかいんですわ、コレが。
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