●見てきましたよ。松山ケンイチの『デトロイト・メタル・シティ』
「見るなら今日だ....!木曜日だア...!」
何ごとも、その気になってジタバタすると、成就するものです。
●松山ケンイチって、きゃしゃでヒョロリとした身体つきでしょう? それが、あのデスメタルバンドの白塗り&隈取りメイクに、コスチュームをまとうと、実にほれぼれとするカッコ良さなんだよなあ。ギターをかき鳴らすステージアクションも、サマになっているし、お見事のひと事。
(時に、あの、D.M.C.(デトロイト・メタル・シティ)の楽曲は、誰が吹き替えているのかなあ?
あのヴォーカルは、誰...??? ちょっと気になります。)
●原作(マンガ)は見たことがありません。だけど、今日、実写の映像を見ながら、無意識に2次元の絵づらを思い描いておりました。(単なる想像ですけど、ちゃんと“思い描ける”から可笑しい。)正直言って、その方が、シックリくる場面も多々あり....。
●ただ、マンガでは、あのD.M.Cのど迫力のサウンドは体感できませんからね。まあ、嫌いじゃなけれは、あのデスメタルサウンドで、脳みそかきまわしてもらって、クラクラするのも悪くない。
1500円の元はとれます。(あ、1500円というのは、劇場の会員価格です。)
●ただねえ、対極にある根岸宗一のキャラは、少し作りすぎてない?
線が細くて、オカマっぽい男の子、は解るけど、ちょっと内また過ぎるのよねえ。キモチおさえぎみで、それでもどうしても、それっぽさが出てしまう....くらいの方が、説得力があるんだけどなあ。...というのは、あくまでも私の好みの問題ですが。
それにしても、松山ケンイチって、不思議な役者さんだよなあ。お芝居をしていない時の彼って、“ひょっとして立っているのがやっと?”....みたいな虚脱感を漂わせていてサ、骨を抜かれた紋甲イカみたいなんだけどなあ。
●スンマセン。見てない人には、何がなんだかさっぱり解らない、本日の記事でした。
でもデスノートに出ていたときの彼となんか違う感じ(見てないけど)
テレビで見てそう感じた・・・
申し訳ないス。
映画がらみの記事になると、まるでひとりよがりの、勝手な感想文になってしまいます。
ストーリーだって、キャストだって、ちょいと検索すれば、オフイシャルなページで完璧に紹介されてるご時世だから、まあ、私なんぞ、好き勝手なことをつらつら書いておいて、「良いかな.....?」ってなカンジ。
そうなんです。デスノートの『L』役からは、ちょっと抜け出してます。その“変わり身の見事さ”を見に行ったようなもので....。ま、“白塗り”は、同じですけど....。
ふりかけ屋さんはこのジャンルの映画もお好きなんですね
実は私、松山君好きなんですよ。
素の時のインタビューは「青森弁」なので、素朴な田舎の青年な感じですが、演じる役によってコロッと変る。
青森弁を喋る時の雰囲気が、新潟の友人とダブってなんか好感もてるんです。(´m`)クスクス
はい! 演歌も聞くし、ヘビメタも、クラシックも、何でもござれ..の、ふりかけ屋です。
松山ケンイチって、青森の人なんですか。ああ、だから、なんとなく、口を閉じぎみにボソボソとしゃべるんですね。
でも、役者として、とても気になる存在ですよねえ。今度はどんな役をやるんだろう?って、その都度楽しみになる。
そういう二夜さんこそ、結構趣味の幅が広くていらっしゃる。
PS/PC復活おめでとう!!
面白い役者さんだなあ・・・・って思っていたら、次はまたとんちんかんなこと?!やるのですね?
是非観てみたいです。
高校時代のクラスの男の子たち、こういうの多かったのです。進学校で私服の高校で・・・・パンクロックでりんだりんだ~!ってやってましたけど(笑)
まったくもって、とんちんかんな映画ですよ。(笑)
所詮、原作がマンガですから、頭を、“マンガモード“に切り替えて、ご覧くださいませ~!
私服の進学校で、パンク....ですか。そういう時期をすり抜けてきた方なら、これ、結構楽しめると思いますよ。
DVD手に入ったら、ぜひどうぞ。
松山ケンイチ本人が、できあがりを見て ムカツクって言ってましたョ。
下北なまりで (*^_^*)
>松山ケンイチ本人が、できあがりを見て ムカツクって言ってましたョ。
そうですか。
相手が松山ケンイチだからこそ、「アンタなら、そこんとこの微調整...きかせられるでしょ?」と、言いたくなってしまう。
わがままなワタシ....。