魚が跳んだ。

●昨日からの集中豪雨。被害の出た地域の方々、心よりお見舞い申し上げます。

●このあたりも、結構降りました。
明け方にかけて、恐いくらいの降りでした。雷まで鳴って...。
ふとんの中だったのがせめてもの救いでした。

●小貝川の上流が、危険水域を超えたとか、越えないとか....、お昼のニュースでそんなことを聞いたものだから、ちょっと気になって、牛久沼まで行ってみたんです。


「それなら、このあたりの川の水位だって、高くなっているのではないかしらん。」
お昼をすぎて、空はだいぶん明るくなってました。

●案の定、牛久沼から小貝川に注ぐ水路の水は、濁りぎみで、量も増していました。流れも早い。
いつもの、八軒堰の橋の上に差し掛かった時、『ゲゲゲッ...！』の光景を目撃。



●体長70cm～80cmはあろうかという魚が、水面からジャンプしているんです。そのあまりの大きさに、目を見張りました。そして、まあ、イルカショーなみのジャンプ力で、中には２メートルくらいも跳ねる奴がいて.....。いつもの太公望たちも、竿を上げて、ただただ目の目のお魚ショーを眺めているといった案配。（同時に数匹跳ぶこともあり）

何という魚なのか、近くにいたおじさんに聞いてみたけれど、『え～っと、何て言ったかなあ。』という返事で、結局解らず仕舞い。ただ、そのおじさんが、両手を広げて、『これっくらいは、あるからなあ。』と言ったから、70cm～80cmというのはウソじゃない。
写真を撮ろうとしばし頑張ってみたけれど、合図があって跳び上がる訳でなし、跳んでからシャッターを押したところで、間にあう訳でなし...。
mmm.残念ながら空振り...！残念。

●こんな光景は初めてみました。いつも、こんな大物が巣くっているいるとは思えません。
やっぱり、昨夜来の大雨で、水かさが増えたことによる、珍事だと思います。小貝川から登ってきたんじゃないかというのは、先刻のおじさんの弁。ちなみに、これが（写真参照）そのおじさん。
......魚が撮れなかったから、おじさん撮ってきた。


●なんか、興奮しちゃいました。
あ、私、イルカショーとか、大好きなんですウ～～～！