汐まねきのブツブツ・Ⅱ

汐まねきは新しい住処に移り住むことになりました。
またブツブツと泡を吹かせてもらいます。

汐まねきの経済論#209 ウクライナ戦争と経済 その2

2022年03月24日 | 日記
ウクライナと戦争:その2

先日、2022年3月16日のニュースで米国はウクライに対して8億ドルの軍需支援を行う旨を発表した。
本当にウクライナを支援するなら軍需支援ではなく、例えば避難のための支援とか、病院医薬食料などを支援するのが本筋であり、納得できるが
軍需品を支援するのは火に油を注ぐ様なもので、全く支援にはならない、ウクライナにとっては有難迷惑そのもの。

アメリカの衣の袖の下に鎧ならぬ、札束が見え見えである。

今回の戦争の本当の姿が見え始めてきたのだ、ウクライナの人々はまさに資本主義の亜宿痾・病の餌食とされている。

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汐まねきの経済論 #208 ウクライナ戦争と経済

2022年03月15日 | 日記
ウクライナ戦争と経済          
ウクライナでの戦争は世界中の人々が心を痛めている問題です。
世界中,喜んでいる人などいないと思うのですが、経済学的にはそうでもありません、喜んでいるとは言いたくないのですが、
内心、ほくそ笑んでいるいる人も少なくありません。

戦争では大量に軍需品が使用されます、平和が続いたのでは軍需産業はお手上げで成り立っていきません、どこかで
壊して(消費)してもらわなくてはならないのです。

そして、このところ世界では暫くの間大きな争いがなくて、大型兵器の在庫?が増えきた、そろそろリニューアルの必要
が出てきた、在庫の処分、をしなければ産業が成り立たない、処分の場所になったのが今回はウクライナです、小さな
争いでは大型の機材は使用していません、新しい大型の兵器や器械の開発も進めなくてはならなくなりました。

ピストロジーという言葉があります、ピストル(拳銃)を作る企業が繁栄して、防弾チョッキなどそれに関する産業が繁栄
することで経済繁栄の指標となるGDPが伸びる・・・ということを言います。

ウクライナは武器商人の標的にされた、貧乏くじを引いた。
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汐まねきの経済論 #208 ガソリン価格の上昇

2022年03月01日 | 日記
ガソリン価格の値上がりに思う

このところの世界情勢が影響をして、原油価格が大きく動き、ガソリンの価格が値上りをして、庶民の生活に影響を与え始めている。
政府は石油会社に補助金を出して国民生活を助けたいとしている。

私はその前に私たちが成すべきことがあるのではないかと思う。
簡単な方法だ、、ガソリンを使わない・・・いわば節約だ!十分に歩いて行ける範囲なのに、ムヤミヤタラにを車を出している今の生活
をほんの少し変えるだけなのだ。

暖房の温度を1度下げるだけ、部屋の中でもセーターを一枚着るだけ、なのだが何故かそれが出来ないのだ、しようとも思わない、
自分の生活スタイルは問題にしないで、ただ政府が悪いとしか言わない。
一方、政府からの節約の呼びかけもない、これでは国民の弱体化を謀っているとしか考えられない。

私は子供たちが小さい頃に、何事に関しても辛抱、節約、忍耐を強い過ぎてきていたことを今は反省をしているのだが、彼らは
それなりに強い生活力を身につけてくれていてくれたのではないかと思っている。


コメント (2)
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