藤井叡王(20)に菅井竜也八段(31)が挑戦する叡王戦第3局は、163手で藤井叡王が勝ち2勝1敗とし、3度目の防衛に王手を掛けた。
僕はABEMATVで野球の9回裏みたいな局面をずっと見てたが、分からないなりに面白かった。
藤井叡王は詰め将棋の名人だけに、最終盤を決して間違わない。
藤井6冠は現在、同時進行で渡辺明名人(38)に挑戦している。
こちらも今のところ藤井6冠が2勝0敗でリードしている(こちらは7番勝負)。
羽生善治九段に次ぐ2人目の7冠になるためには、叡王位を防衛して名人位を奪取しなければならない。
今回の勝利で一歩近付いたと言えるだろう。
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