大阪維新、次は悲願の堺侵攻！

堺市の竹山修身市長が政治資金問題で辞職した。

これは維新にとって堺市を「大阪都構想」に引き戻す絶好のチャンスだ。

もともと橋下徹の都構想は大阪市、堺市を解体、再編するものだった。

そこで橋下はその都構想を実現するために、大阪府の部長だった竹山を堺市長に送り込んだ。

しかし、市長になった竹山は橋下を裏切り、都構想から抜けた。

怒った橋下は竹山を倒すために、自ら堺市長選に出馬するのでは、とまで言われたことがある。

政令都市の堺市は大阪市と隣接し人口90万人。南北2つの特別区にするつもりだったのだ。

その後、維新は竹山打倒のために2度市長選に挑んだが、負けている。

そんな経緯があるなかでの、目の上のタンコブ竹山の突然の自滅。

今の大阪府での維新の勢いなら、間もなく行われる堺市長選でも楽勝するだろう。

そして新市長は大阪都構想に復帰するだろう。

橋下の野望は着々と進んでいる。

恐るべし維新！今は誰も止められない。

僕の予想通りさっそく橋下徹はTwitterで「都構想実現のために堺市長を獲りに行く」と宣言している。