オールスター戦で華々しい活躍をして、本拠地エンジェルス球場に凱旋した大谷翔平(27)。
後半戦初戦の相手は3位争いをしている菊池雄星(30)のマリナーズ。
ちなみに菊池は明日、先発登板する。
この日の大谷はレフトフライ、ライトフライ、空振り三振、空振り三振といいとこなしだった。
チームも9回裏まで2―6で負けており、敗色濃厚だった。
そこから下位打線が頑張り、1番フレッチャーのこの日、3本目のヒットで1点を返した。
そして2アウト二、三塁で大谷に打順が回ってきた。
一発出れば同点だ。
大谷観たさに集まった4万人を超える大観衆は沸きに沸く。
大谷は粘りの打席で2-2から、センター前にタイムリーヒットを打ち、2走者を返す。
さすが千両役者!
次の同じくオールスター帰りのウォルシュもヒットを打ったが、ここまで。
エンジェルスは惜しくも5―6で敗れた。
勝率もまた5割に戻った。
結局、今日の大谷は左飛、右飛、三振、三振、中安の5打数1安打2打点2三振だった。
通算306打数85安打33本塁打72打点12盗塁で、打率は.278。
72打点はリーグ2位タイ。
最後のタイムリーヒットは明日に繋がる価値ある1本だ。
なおホームラン争いでは、この日、ゲレーロが2本打ち3本差に迫ってきた。
なおホームラン争いでは、この日、ゲレーロが2本打ち3本差に迫ってきた。
小柄(175cm)だけどバットを天に向けて伸ばすフォーム 勝ち気ですね
大谷くんは後半もやってくれるでしょ
60本いって欲しいですね