やった!大谷翔平(27)が日本人最多の32号ソロホームランをライトスタンドに叩き込んだ。
3試合ぶりの大ホームランだった。
レッドソックス戦第3戦の大谷は「2番・DH」で出場。
第1打席はレフト前のヒット。
第2打席は空振り三振。
5回の第3打席は先頭打者だった。
自打球を2度足に当てるなど痛い粘りの打席。
2-2からの内角チェンジアップを振り切った打球は、一直線でライトスタンドへ吸い込まれた。
初速184.2キロ、飛距離132メートルの物凄いライナーだった。
2004年にヤンキースの松井秀喜が1年で打った31号を、大谷はシーズン半分で超えた。
どこまで記録は伸びるのか!
第4打席は空振り三振。
今日の大谷は左安、三振、本塁打、三振の4打数2安打1本塁打1打点2三振だった。
今季24度目のマルチヒットだ。
通算290打数81安打32本塁打69打点12盗塁で、打率は.279。
エンジェルスは東地区首位の強豪レッドソックスを5―4で破り、このカードを2勝1敗と勝ち越した。
貯金も2に増やした。
後半戦、40億円男トラウトらが戻ってくるエンジェルスに期待大。