日本共産党が、党首公選制を主張し、本にして出版した一般党員を除名処分にし、騒ぎになっている。
僕は原則の党だから除名にするだろうとは思った。
しかし、除名は火に油を注ぐ結果になるから、ほっといたらいいのにと思ったが、やはり除名してしまった。
そして、それを批判した朝日新聞の社説に志位委員長が噛みついた。
この騒ぎ、どんな結末になるのか興味深い。
ソ連が崩壊するまで欧州各国には共産党があり、フランス共産党、イタリア共産党などは有力な政党だった。
しかし冷戦終了後、イタリア共産党は左派民主党と名前を変え、フランス共産党は凋落し、来年解散するそうだ。
あの時、僕は日本共産党も党名を変えるのではないかと思ったが、変えなかった。
まあ社会党を見るまでもなく党名を変えた党は、だいたい落ち目になるが。
そうだ、今こそ社会党という党名が空いているから共産党は社会党になればいい。
そして民主集中制などというレーニンの革命党理論を捨てて、普通の民主的な政党に生まれ変わればいい。
組織は立憲などより優れているのだから、リベラル勢力を結集させる柱になれると思うのだが。
まあ、あの志位さんの怒りようからは、無理でしょうね。
残念!
フランスだって、社会党・PSもほとんどもう存在しません。
10年ほど前は政権(オランドの時)執っていたのに!です。
外国人を排除しようと言う動きの極右が強いです。
移民の私は、怖いです。☹️
そうですね。フランス革命の国、フランスも様変わりですね。ルペンの娘が大きな顔をして、支持率を高めている。共産党のみならず、ミッテランやオランドの社会党も話題にもなりませんね。
日本も安倍政権ですっかり右傾化して、LPGA法も同性婚も選択的夫婦別姓も自民党保守派が反対して通らない。
でも、まだフランスの方が、デモやストライキがあるだけマシです‼️