元の木阿弥！

阪神・藤浪のことだ。

2日前、僕はセットアッパーとして見事に甦り、160キロを連発し、2回連続ホールドを得た藤浪を讃えた。

これからは阪神の8回は藤浪だとも書いた。

それがどうだ。

今日の阪神・巨人戦、1―2で負けてる6回表に藤浪を登板させた矢野監督。

藤浪もそれに応え、坂本、岡本に連打をされたが、後続を抑え無失点でガッツポーズ。

それで今日の出番は終わったかと思ったら、回跨ぎの7回表にも出てきた。

するとどうだ。

1アウトは取ったものの、下位打線から4連打を食らい3点を奪われて、途中交代。

藤浪はまた茫然自失。

折角、1回を全力で投げホールドも得て自信を深めていただろう藤浪を、また自信喪失状態に陥らせた。

元の木阿弥！

藤浪は1回1／3を投げ、6安打3失点という屈辱を味わった。

僕は回跨ぎをさせた矢野監督の責任は大きいと思う。

これでまた藤浪が潰れたら、責任は君にある！

さっきの原稿の続き。

結局、原英莉花が16アンダーで4打差のまま小祝さくらを振り切り、日本女子オープン初優勝。

良かったね英莉花ちゃん。
秋のGⅠ初戦「スプリンターズS」は1番人気のグランアレグリアが、直線ゴボウ抜きで快勝。

前走、女傑アーモンドアイを寄せ付けなかった「安田記念」に続いてGⅠを2連勝。

マイルとスプリントの2階級制覇を果たした。

またまた女傑と言われる馬が現れた！

僕は本線を外したが、ちょっぴり儲けた。

JRAも、とうとう10日から予約した指定席だけだけど、競馬場に観客を入れる。

25日のコントレイルの三冠が懸かった「菊花賞」にはもっと観客を入れて下さい。