とうとうエンジェルスは借金生活へ入った。
4タテしてワイルドカードへ望みを繋ぐハズだったマリナーズ4連戦。
逆に4連敗スイープされて、6連敗で借金1となり、昨日書いた通り終戦か。
同地区のマリナーズは貯金を8に増やし、こちらがワイルドカードの挑戦者へ。
今日の試合は2-2でタイブレークの延長戦に入った。
10回表、マリナーズはタイムリーヒットで二塁走者を返した。
エンジェルスは策なく三者凡退で2-3で敗れた。
今日の大谷は第1打席でセンター前のヒットを放ち、1回表にホームランで取られた1点に追い付く口火を切った。
しかし、その後は空振り三振、空振り三振、セカンドゴロだった。
4打数1安打1得点2三振で、打率は.306。
第1戦では大谷を申告敬遠したマリナーズのサービス監督も、第2戦からはしていない。
何せ7三振だから、無理もないか。
エンジェルスは大谷残留を決めた8月から6連敗。
どうやらミナシアンGMの"賭け"は失敗だったようだ。
シーズン終了後、何の見返りもなく大谷を手放すことになりそうだ。
あそこで、出たら打たれるバリア君はないでしょう。
初戦のエステベス君の満塁ホームランが全てでした。
彼は登板のタイミングが分かっているのに、10球ぐらいはストライクが入りません。
登板前に肩を作ってないふざけたクローザーだと言わざる得ません。
明日からは、若い投手にチャンスを与えるしかないでしょう。
仰る通りですね。あの第1戦、大谷の4回緊急降板がありましたが、7回のダメ押し40号ホームランでエンジェルスのムードは最高でした。それがあのエステベスの満塁ホームラン被弾で天国から地獄へ急降下しましたね。
それで完全に流れは変わりました。
ズルズル4連敗、終戦です。大谷も3度も痙攣を起こし相当疲れてますね。休養を入れて、1つでも多くのタイトルを獲って欲しいですね。