大谷10号ホーマー続報

大谷エンジェルスの相手は、今日から同地区のアスレティックス4連戦。

エンジェルスは足首を痛めていた名手シモンズも戻ってきてベストメンバー。上位を窺う。

大谷が10号2ランを打ったのは、2ー1とリードした3回裏。

ランナーを一人置いて、大谷が低めの球を振り切ると、打球はセンターのスタンドに飛び込んだ。

会心の当たりだ。

その後、後続もヒットを連ね、この回、エンジェルスは5点をもぎ取り勝負を決めた。

大谷はまさに勝利を呼び込むエンジェルだ。

その他の打席は、空振りと見逃しの三振3つ。

今日は4打数1安打1本塁打2打点だった。

通算162打数47安打10本塁打33打点4盗塁。打率は.290。

エンジェルスは4連勝で、貯金を初めて2とした。

大谷の貢献度は群を抜いている。

試合後、大谷は「ホームランは厳しいボールだったが、いいアプローチができた。いい感じでした。これからも1本1本丁寧に、もっともっと打てるように頑張りたい」と笑顔で語った。