(投了する豊島竜王㊧)
藤井聡太三冠(19)が竜王戦第4局で豊島将之竜王(31)を122手で破り、4連勝で最年少四冠を達成した。
これまでの四冠達成最年少記録は羽生善治九段(51)の22歳9か月。
藤井三冠は19歳3か月でこの記録を大幅に更新した。
これで藤井三冠は王位、叡王、棋聖のタイトルに加え、最高峰の竜王まで獲得。
この若さで8大タイトルの半分を獲得したことになり、名実共にNo.1棋士となった。
豊島前竜王は去年まで藤井新四冠に6連勝していて、藤井四冠の唯一の苦手棋士と言われていた。
しかし、今年は15戦して藤井四冠の12勝3敗。
完全に立場を逆転した。
藤井四冠は豊島前竜王からは叡王、竜王を奪い、王位を防衛している。
豊島前竜王は無冠となった。
今日は藤井四冠の師匠・杉本昌隆八段の誕生日。
師匠の53回目の誕生日に大きな花を添えた。
藤井四冠の快進撃は留まるところを知らない!
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