2年目に入った大事な1回目の記事なのに正直、書く気もなく嫌々書いている。
そうそう、東日本大震災の後すぐに映画監督の大森一樹を取材した。
なら書くなって言われそうだが、こういう正直な気持ちをそのまま表現するのもいいだろう。
僕のブログなんだから。
テレビで言ってたが多分「コロナ疲れ」だろう。
どんよりとした嫌な気分だ。
こんな嫌な気分、前にも味わったぞと思い返していたら、今日は3・11。
2011年の3月11日も、こんな気分だった。
あの時はとうとう日本も終わったなと思った。
だけど、まだ現役だったから、仕事はしてた。
そうそう、東日本大震災の後すぐに映画監督の大森一樹を取材した。
僕と同い年なので話が合った。
大森は「16年前に阪神大震災を経験して、またそれ以上の地震を死ぬまでに経験するとは夢にも思わなかった。リメーク映画は中止になったけど小松左京の『日本沈没』に近いね」などと話した。
そして今日。9回目の「東日本大震災追悼式」が中止せざるを得ないコロナ禍に日本列島は見舞われている。
コロナ感染は僕の周辺にもヒタヒタと迫ってきている。
この先どうなるか全くわからない暗闇の中だ。
気が滅入るのも仕方ない。
多分これを乗り切ったとしても、秋にはまた巨大台風が待っている。
ほんま1995年の阪神大震災以後、日本列島は災害列島と化している。
我々ジジイは諦めもつくが、子供、孫世代の将来が心配だ。
その為にも若い世代の政治家よ出でよ!
それはアメリカにも言える。
今回の大統領選、民主党、共和党とも候補者は70代、それも後半だ。
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