防災用品

昨年の秋頃、どう思ったのか自分でもよく分からないのだが、発電機やその燃料となるガソリンの缶詰、ＡＣ電源＆乾電池式の２WAYランタン、トイレ用テントを防災用品に追加しました。



東北地方太平洋沖地震が発生する数日前には、灯油タンクを入れる大きな樹脂ボックスを買ってきました。この中には１８リットルの灯油用ポリタンクが４個入っています。ポリタンクの中身は水道水です。過去の経験から、この水は１年ぐらいなら、飲むこともできます。



今思うと、我ながら先を見る目があったなと思います。東北地方太平洋沖地震の教訓をもう一度参考にして、本当に必要な防災品は何かというところから防災を考えてみたいと思います。



東海、東南海、南海地震がやってきたら、被災地は広範囲におよび、救援物資は数日は届かないと思って間違いがないようです。何しろ和歌山県から静岡県までの範囲にわたって被害を被るわけだから、救援の手は北陸や阪神方面からしか期待できそうにありません。家族５人が１０日間生き延びる手立てを立てておかなければならない。