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キボシアンテナの調整

2016-01-16 20:02:00 | ノンジャンル
今日は河川敷で移動用のダイポールアンテナを調整していました。調整というよりも、作っていたと言った方が正解のようです。それでも、冬にしては温かい一日だったので助かりました。



7~50MHzの8バンド分の共振周波数の調整でエレメントを上げたり下げたりを50回ほどやりました。それでも肝心な7MHzは時間切れで調整できませんでした。明日もう一度トライです。 嫌な予感が当たりました。見学者の相手をしていたら時間切れになってしまったのです。アマチュア無線の方、インプレッサの方と、皆さん、目が向いている先が違っていて、お話していても楽しかったですがね。



10MHzまでは、ほぼ目的の周波数に合わせ込むことができました。アナライザーの28MHzのSWR曲線の画面です。



共振周波数は目的の周波数にほぼドンピッシャなのですが、インピーダンスが若干高いのが気に食わないでs。しかし、下げようがないのでこのままです。それにしても、両翼で20m、支線を含めると30m超のアンテナです。7MH、1/2λのフルサイズだからこうなりますが、張れる場所が限られるのが玉に傷です。釣竿アンテナのありがたさが良く分かります。



キボシ端子のバンド切替部分です。



明日、午前中に完成させて、お昼からはそのまま移動運用です。しかし、移動局ではお相手して頂けるかどうか不明です。今年に入ってからはアマチュア無線の世界ではこてこてアワードの固定局と境界アワードが花盛りのようです。Esが出ているようなので、明日は21MHzもワッチしてみます。