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車育

2013-05-13 23:04:00 | ノンジャンル
「車育」という変わった言葉というか、造語があるようです。昨日、豊田で「車育1st」というイベントが開催されたようです。どうも、クルマ離れが進んている若者や子供を呼び戻そうとする催物のようです。さすが、豊田市。はっきり言って、クルマ好きにとっては面白そうなイベントのようだけれど、趣旨は大嫌いだな。自宅から一歩外に出れば、周りはクルマだらけの環境で、今更、クルマに興味もないもんだと思う。興味を持つ奴は既に興味を持っているし、興味を持たない奴は、何をしてもこっちを向いてくれはしない。クルマよりももっと楽しい対象を見つけているに違いない。それだけ業界が危機感を持っているということかな。趣味性の物だった物が、必然の物というか、生活に溶け込んだ物になったと考えれば宜しいではないですか。難しいことはさておいて、面白そうなので出掛けたいと思っていましたが、野暮用ができて行けず仕舞いでした。出掛けた知人に聞いたところ、ただ単に「クルマオタク」が「改造車」に乗って集まったような「集会」だったそうです。「車育」という割には子供向けの遊具やイベントはまったくなかったらしいです。察するに「車育」という看板を使って、オフ会のような集まりを企画した様子かな。詳細は出掛けていないので不明ですが、堂々と公設の駐車場でオフ会をやるにはいい手を考えたものだと思います。一般人からすれば、「集会」かもしれませんが、クルマ好きにとっては楽しそうな「集会」のようなので、来年も開催されれば、是非出掛けてみたいです。しかし、見に来てくれた家族連れに単なる「改造車」の「集会」と言われては、本当に「集会」だったのであれば、なる程と納得ですが、真面目に「車育」を目的に開催されたイベントだったら、主催者のイベント開催能力は相当低いようですね。どちらにしても今年の「車育1st」は行かなくて正解だったようです。彼が呆れていたというか、怒っていたことがありました。このイベントに集まった「改造車」がイベント終了後、退散する際、結構な速度で駐車場を出て行ったらしいです。「改造車」が結構な速度で駐車場を出て行ったのであれば、まぁ、「車育」とは程遠いイベントだったようです。チューンナップされたクルマを「改造車」、帰っていく場を「退散」と表現されては、折角、見に来てくれた家族に反感や嫌悪感を持たれただけのようです。そう言われると、ますます興味津々です。来年は必ず見に行きたいです。ただし、「改造車」と一緒にされたくはないので、クルマは別な場所に停めて出掛けた方が無難ですね。

追記:
「車育」とタイプしてみました。結構、楽しそうなイベントのようにクルマ好きのVoyagerにはみえました。集まったクルマは「改造車」には程遠く、皆さん、いい感じのクルマばかりのようです。いい感じのクルマも、一般の方にとっては「改造車」になってしまうのかな。少々複雑な思いです。フルブラを取付けたMyIMPREZA G4もギャング顔の「改造車」になってしまうのかな。困ったチャンです。いずれにしても、主催者側の意図と来訪者の間にはギャップがあったような感じで残念です。参加された方の書込みにも駐車場を出る際のことは書かれていました。参加者が不快に感じたことは、来訪者にとっては不快を通り越して、反感、嫌悪感を伴うものになるのも頷けました。次回は来年ではなく、7月に開催されるようです。今度は出掛けてみよう。「クルマオタク」や「改造車」扱いされては困るので、おとなしく出掛けて、おとなしく帰ってきます。