新しい携帯電話

DoCoMoショップで新しい携帯電話を受け取ってきました。３ヶ月前までは、確か、１万円以上した機種が３ヶ月経つと１円になっている。ハードウェア単体で見る限りでは凄まじい程の価格変動だ。まぁ、２つ買っても２円。こちらとしては大助かりだ。ワンセグ見れない、ミュージック機能も弱い、カメラも今時１２０万画素では１円なんだろうな。しかし、おじさんVoyagerにとってはデザインが良ければすべてです。そういった意味では最高の携帯です。



レザー調でサイドに入った木目調のパネルがジジイ丸出しの格好良さだ。しかし、これって、トヨタだよなぁ。



ベールビュー液晶なので、画面正面から角度が付くにつれて画面が見にくくなる。周囲からののぞき見を気にせず利用できるので、わざわざ、覗き見防止シールを買ってこなくても良いのがありがたい。２、３年前の液晶分野の展示会において、シャープのブースで見たパネルがこんな所に活用されたんだなぁと思うと凄い。ブースで見た時は、こんな物、何に使うんじゃと思ったものだけれどね。



妻のはプレシャスレッドという名が付いた赤い奴だ。クルマと一緒で、携帯も各メーカーが色に好き勝手な名前を付けているようだ。



５年のブランクは大きかった。液晶は見やすくなり、操作は直感的になっている。老眼が若干入ったVoyagerにとっては、見やすいというのが一番ありがたい。ただ、バッテリーの消耗が早すぎるような気がする。携帯もこれで４台目になるが、買い換える度にバッテリーの減りが早くなっている。液晶のカラー化と大型化、アプリケーションの肥大化にバッテリーが追いついていないようだ。