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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■方法俳句621「石筍の滴り人を小さくす」(須藤妙子)

2023-05-25 04:56:00 | 方法俳句

○方法俳句621・動逆転11・須藤妙子01・2023-05-25(木)
○「石筍の滴り人を小さくす」(須藤妙子01)
○季語(滴り・三夏)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえくけこせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:鍾乳洞を見学する。石筍の形によっていろいろな名称がつけられている。石筍が1cm積るのに数百年かかるという。長い年月をかけて生成された石筍と比べたら人間はなんてちっぽけな存在なんだろう。

須藤妙子(すどうたえこ)
○好きな一句「消えずある快楽の炎桜餅」02
○季語(桜餅・晩春)(「『俳人年鑑』2004年版(北溟社)」より引用)

【Profile】:1926年東京都出身港区在住。「」同人。


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