○次元俳句609・真中(空間)6・茂里正治01・2023-02-26(日)
○「梅林の真中はここと決めて坐す」(茂里正治01)
○季語(梅林・初春)(「→ショウちゃんのブログ-俳句のある風景」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:正確な真中ではあるまい。ここが真中だと気持ちが断定したのである。その梅林の真中とおぼしき場所に梅見茣蓙をおもむろに広げる。
○茂里正治(しげりまさはる)
○好きな一句「春の雲高きは高く流れけり」02
○季語(春の雲・三春)(「角川俳句大歳時記・春」より引用)
【Profile】:1927年大阪府堺市出身。1966年「濱」入会、→大野林火に師事。1975年「濱」同人。「海門」代表、「濱」同人会副会長。
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