goo blog サービス終了のお知らせ 

俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

■次元俳句693「炊飯器に花の模様や犀星忌」(斉藤志歩)

2025-03-26 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句693・忌日25室生犀星忌1・斉藤志歩01・2025-03-26(水)
○「炊飯器に花の模様や犀星忌」(斉藤志歩01)
○季語(犀星忌・仲春)(「→週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(いたうえすせぬねはひへほむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:花模様の炊飯器。レトロな風景である。昔は魔法瓶も花柄が多かった。そもそも「魔法瓶」という言葉もレトロではあるが。


斉藤志歩(さいとうしほ)
○好きな一句「秋や手に文鳥の来てすこしにぎる」02
○季語(秋・三秋)(「俳句201701」より引用)

【Profile】:1992年生まれ。第8回→石田波郷新人賞受賞。「砕氷船」「むじな」所属。


コメント    この記事についてブログを書く
« ■五感俳句693「鉄臭き零時ふ... | トップ | ■五体俳句693「春疾風この地... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

次元俳句」カテゴリの最新記事