●方法俳句353・比喩(直喩)=ごとく33・町野けい子1・2017-10-15(日)
○「倒れ木や楽隊のごと茸ならぶ」(タオレギヤガクタイノゴトタケナラブ)(町野けい子1)
○季語(茸・晩秋)(「今はじめる人のための俳句歳時記新版(角川学芸出版)」より引用)【→方法俳句-索引1・索引2・索引3・索引4 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:大きさも色も様々な茸が倒木に生えています。大きさも色も様々な楽器を持った楽隊のように横に並んでいます。今日は「きのこの日」。
●町野けい子(まちのけいこ)
○好きな一句「蕎麦の花旅の一日は暮れやすき」2
○季語(蕎麦の花・初秋)(引用同上)
【Profile】:1947年、東京都出身。→堀口星眠に師事。「橡」同人。
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