■挿絵俳句609「灯るらん隠者は春の夕暮れに」(鎌田透次)

○挿絵俳句609・灯るらん・透次623・2023-03-04(土)
○「灯るらん隠者は春の夕暮れに」(→鎌田透次623)【→Haiku and Illustrationへ　→第13句集50句へ】
○季語(春の暮・三春)

a hermit will light up
in the evening
of spring / Touji

【作句メモ】：教育書の一冊に『隠者の夕暮れ』(ペスタロッチ著)というのがある。内容は見事に忘れたが語句の響きとして脳裡にこびりついている。