俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■特集俳句514「はるかより近づいて来る橇の鈴」(荻原都美子)

2021-01-22 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句514・いろは俳句1-3(は)・荻原都美子03・2021-01-22(金)
○「はるかより近づいて来る橇の鈴」(→荻原都美子03)
○季語(橇・晩冬)(「俳句のくに・三重〔音の一句〕三重県観光連盟賞受賞句」より引用)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえくけこすせそちつてとにぬねのふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:新特集「いろは俳句」。「は」の句は「はるか」の「は」。馬橇の鈴音がりんりんと遥かより近づいて来る。これから身近なところで何かが始まる気配。

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