俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」（透次）
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(＾ι_＾)ゞノ♪透次
●五体俳句445・鎖骨2・岩津厚子1・2019-08-20（火）
○「オール漕ぐかたちに鎖骨天高し」（岩津厚子1）
○季語（天高し・三秋）（「俳句200612」より引用）【→五体俳句-索引1・索引2・索引3 →俳人一覧（あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や～）】
【鑑賞】：ボートを漕ぎ出す準備はできた。私の鎖骨もオールを漕ぐかたちに対応している。さあ、この丸い秋空の下へ漕ぎ出そう。
●岩津厚子（いわつあつこ）
○好きな一句「白靴ときめ快晴の日なりけり」（『快晴』2006）2
○季語（白靴・三夏）（→「現代俳句データベース」より引用）
【Profile】：1946年大阪府出身。1985年「南風」入会。→鷲谷七菜子に師事。1997年「子午線PARTⅡ」創刊代表。
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