俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●方法俳句444・比喩(直喩)=として3・椋誠一郎1・2019-08-15(木)

2019-08-15 04:56:00 | 方法俳句

●方法俳句444・比喩(直喩)=として3・椋誠一郎1・2019-08-15(木)
○「終戦の日の秘話として繙きぬ」(椋誠一郎1)
○季語(終戦の日・初秋)(→「『ホトトギス』平成22年1月号雑詠巻頭句」より引用)【→方法俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:戦後50年ほどで沈黙を破って語り出した人は少なくないかもしれない。しかし今日は74回目の終戦記念日。「終戦の秘話」をひもとくことのできる人は少なくなってきている。

 

●椋誠一郎(むくのきせいいちろう)
○好きな一句「缶けりのおにの居さうな春の寺」2
○季語(春・三春)

【Profile】:1946年鳥取県出身。両親(椋砂東みづな)の影響で学生時代より作句。→稲畑汀子に師事。野分会会員。「ホトトギス」「円虹」「山陰」同人。

コメント