俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●挿絵俳句370・嘴細を・透次384・2018-3-17(土)

2018-03-17 04:56:00 | 挿絵俳句

●挿絵俳句370・嘴細を・透次384・2018-3-17(土)
○「嘴細を春の疾風に向けにけり」(→透次384)
季語(春疾風・三春)【→Haiku and Illustrationへ →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

a crow perches on an iron pole
towards a thin beak in the
spring of strong winds    Touj

【作句メモ】:嘴太か嘴細(はしぼそ)か。遠目にはどうやらやや細く尖っているように見える。春疾風に対して、嘴を風の正面に向けて鉄柱にしがみついている。

コメント