俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五体俳句0192・耳08・阿片瓢郎01・2014-09-16(火)

2014-09-16 04:56:00 | 五体俳句

●五体俳句0192・08・阿片瓢郎01・2014-09-16(火)

 

○「貝殻にを当つるや秋の声」(阿片瓢郎01)

季語(秋の声)「かいがらにみみをあつるやあきのこえ」

貝殻のなかのかすかな潮騒を聞いているのでしょう。それはもう秋の声をしています。→五体俳句-索引

 

阿片瓢郎(あがたひょうろう)(1906~1995)

●好きな一句「黄檗の寺の駄犬や花ざくろ」02

季語(花ざくろ・夏)「おうばくのてらのだけんやはなざくろ」

東京都出身。「渋柿」同人。1957年より→徳永山冬子より「渋柿」主宰継承。→俳人一覧(

コメント