俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句0177・遠(空間)05・井上弘美01・2014-06-01(日)

2014-06-01 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句0177・遠(空間)05・井上弘美01・2014-06-01(日)

 

○「みづうみを遠く置きたる更衣」「俳句」(2005.6)(井上弘美01)

季語(更衣・夏)

更衣(ころもがえ)は現在は学校制服の冬服と夏服の変更時期として残っているようですが。湖に遠く離れた場所のころもがえです。遠くの湖へ行ってみたいと思う今日この頃。

 

井上弘美(いのうえひろみ)

代表句「野遊びの靴脱ぐ帰らざるごとく」02

季語(野遊び・春)

1953年、京都生まれ。1984年→関戸靖子に師事。1988年「泉」入会、→綾部仁喜に師事。「泉」新人賞、「泉」賞。2003年「あをぞら」三十句抄にて第26回俳人協会新人賞。2012年「汀」創刊主宰。「泉」同人。朝日新聞京都俳壇選者他。俳人一覧(

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