俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句0169・味覚013・三橋鷹女05・2014-04-07(月)
○「春雨やくらげはものの淋しき味」『向日葵』(→三橋鷹女05)
季語(春雨)
「くらげ」は味というより食感を楽しむ食べ物ですね。あの噛み切れないコリコリ感が「淋しき味」ということでしょうか。どちらかといえば夏向きの酒の肴に合いそうな。今日は鷹女の忌日(1972)です。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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