俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●色彩俳句0170・金05・小佐田哲雄01・2014-04-16(水)

2014-04-16 07:43:36 | 色彩俳句

●色彩俳句0170・05・小佐田哲雄01・2014-04-16(水)

 

○「春塵にならべて贋の金鎖」(小佐田哲雄01)

「Ban'ya(http://banyahaiku.at.webry.info/201012/article_17.html)」より引用

季語(春塵)

 春埃の舞うなかでいくつもの金鎖を並べて見ています。そのことごとくが偽物の金の鎖なのです。しかし、どれもが作者にとって思い入れの深い品物です。

 

小佐田哲雄(こさだてつお)(1925~2010)

代表句「わが海馬前頭葉もみな朧」02

季語(朧・春)

和歌山県生まれ。→山口青邨に師事。東大学生俳句会機関紙「原生林」選者。東大学生俳句会顧問。→俳人一覧(

 

 

〈1年前の記事〉

 
●五感俳句0125・嗅覚021・長谷川櫂・2013-04-15

●五感俳句0125・嗅覚021・長谷川櫂・2013-04-15「からつぽのにほへる桜餅の箱」(→長谷川櫂04)季語(桜餅・春) 桜餅の葉は、食べるのか...
 
コメント