俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●五感俳句0171・嗅覚027・千原草之01・2014-04-21(月)
○「キヤラメルの匂ひしてゆく遠足よ」(千原草之01)
季語(遠足・春)
おそらく年少の遠足の列と出会いました。にぎやかです。キャラメルの甘い匂いを残して過ぎ去りました。春の一日のほんおりとした一コマです。その昔(いつ?)の遠足の定番はバナナではなかったですか。今のように安価ではなかったような。
○千原草之(ちはらそうし)(1925~1996)
代表句「木犀の香の領域にまた入る」02
季語(木犀・秋)
岡山県生まれ。脳外科医。→高浜虚子に師事。「ホトトギス」同人。→俳人一覧(あ・か・さ・た・な・は・ま・や)
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