俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●技法俳句063・比喩(直喩)=ごとく010・山口青邨・2011-11-25
○「海底のごとくうつくしく末枯るる」(→山口青邨04)
季語(末枯・秋)
季語「末枯」は、晩秋に草や葉が先の方から枯れてくることをいい秋の季語となっています。積もった落ち葉が末枯れているのは、まるで海底のようだと詠っています。