俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●技法俳句063・比喩(直喩)=ごとく010・山口青邨・2011-11-25

2011-11-25 00:36:41 | 特集俳句

●技法俳句063・比喩(直喩)=ごとく010・山口青邨・2011-11-25


○「海底のごとくうつくしく末枯るる」(→山口青邨04)

季語(末枯・秋)

季語「末枯」は、晩秋に草や葉が先の方から枯れてくることをいい秋の季語となっています。積もった落ち葉が末枯れているのは、まるで海底のようだと詠っています。

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