なかなか更新されませんね、渡辺保さんの劇評。

いつも楽しみしている渡辺保さんの歌舞伎の劇評だけど、今月はなかなか更新されませんね～。あんまり更新されないといろいろ勘繰ってしまうんだけど、心配になってしまいます。それとも、今月は劇評に値する芝居がないということなのかな？！

ところで、新刊が出ましたね～。角川から出ている『歌舞伎の見方』。手ごろなサイズだし、近所の本屋さんにあったんですぐ買ってしまいましたよ。

さまざまな演目について突っ込んだ見方を書いている本だけど、最近チラチラ眺めているところ…。

ただ、『桜姫東文章』について書かれていなかったのはちょっと残念。

ぼちぼち、コクーン歌舞伎「桜姫」のための予習をしようかななんて考えていたのでね…。

というようなわけで、この記事の心配が杞憂に終わることを祈ります。

（参考）
・わたしの「姫君」～武田百合子と歌舞伎。（以前書いた記事）

歌舞伎の見方 (角川選書 432) 渡辺 保 角川学芸出版 このアイテムの詳細を見る