切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

VHSビデオデッキ 国内唯一のメーカーが生産終了

2016-07-15 23:59:59 | 日日雑記
すぐにどうこうということはないんだろうけど、ついに来るべきものが来たかという感じ。わが家のビデオテープの山はどうなるんだ!?というわけで、雑感です。

VHSビデオデッキ 国内唯一のメーカーが生産終了

たいていのコンテンツはDVDになってしまう時代だから、映画に関してはあまり心配してないんですが、問題は舞台の中継ですね。まず、DVDにはなりませんから。

歌舞伎なんかは、衛星劇場でのオンエアを待つとしても、あまり地味な配役だとオンエア自体もないしなあ…。ましてや、文楽なんか、一部の名作をのぞけば、DVDはおろか、放送自体だって期待できないし~。

そういう意味では、むかしNHK-BSで山川静夫さんがナビーゲーターをやっていたような古典芸能特番はとても貴重でした。ただ、当時でもNHKだけに放送時間の変更にさらされることが多くて、わたしが楽しみにしていた竹本津大夫の追悼特集の「合邦」の日が時間変更で録画できず!あの時のがっかり感ときたら…。でも、いまじゃ、こういう番組自体やらないですからね。専門チャンネルか専門動画サイトでもできれば加入するんだけどな…。(歌舞伎チャンネルがなくなったのは、今更ながら残念。)

ま、そんなことはともかく、ビデオデッキ市場が細々とでも続くことを望んでいます。ただ、レコードプレイヤーみたいに生き残るケースは考えにくいから、中古市場も考えないといけないかな。ちなみに、近々デッキ1台廃棄予定です。

なお、レーザーディスクもデッキ&ディスクをたくさん抱えているわたしですが、どうしたものか…。オペラとバレエで200枚くらいあるんだけど…。あとMDデッキも結局棄てられなくて、いきているし…。

こんなこと書いていると、ヤバい人みたいですね。雑感でした。
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