海老蔵、オペラ座で初歌舞伎！

来年３月、海老蔵がパリのオペラ座で歌舞伎公演をやるそうだ。演目は「勧進帳」と「紅葉狩」。仕事休んじゃまずいかな？

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「海老蔵、オペラ座で初歌舞伎」（スポーツ報知） - 4月17日11時19分更新

＞歌舞伎俳優・市川團十郎（５９）、市川海老蔵（２８）の親子が来年３月にフランス・パリのオペラ座で歌舞伎公演を行うことが１６日までに決まった。パリ公演は海老蔵襲名披露の一昨年１０月以来だが、１８７５年に完成したオペラ、バレエの殿堂のガルニエでの歌舞伎公演は初の快挙。海老蔵は今年６月に英国のサドラーズ・ウェルズ劇場、オランダのアムステルダム市立劇場で公演を行う。相次ぐ海外公演で、歌舞伎界のプリンスが世界のＥＢＩＺＯとして羽ばたく。

＞パリっ子の熱烈なラブコールを受けて海老蔵が再び、フランスで歌舞伎を演じることになった。来年３月２３日から３０日まで、場所はオペラ座・ガルニエ。ナポレオン３世時代の１８７５年に建築され、長年にわたりオペラ、バレエの殿堂として世界に名をとどろかせている格式の高い劇場。過去、何度も海外公演が行われてきた歌舞伎だが、いまだ足を踏み入れていない劇場。初の歌舞伎公演となる。

＞きっかけは一昨年１０月、パリのシャイヨー宮劇場で開催された「海老蔵襲名披露公演」。尾上菊之助（２８）とのコンビで演じた「鳥辺山心中」などが絶賛された。そのため、再演を希望する声が相次ぎ、今回、オペラ座の舞台を踏むことが実現した。

＞急性前骨髄球性白血病の再発で闘病を行っていた父・團十郎も順調に回復。歌舞伎座で５月１日初日の「團菊祭五月大歌舞伎」で復帰予定で、来年３月には親子で渡仏する。演目は成田屋の家の芸である歌舞伎十八番「勧進帳」と「紅葉狩」。前回フランス語で行い好評だった「口上」も盛り込まれる。

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親子共演だそうだけど、どっちが弁慶をやるのか？本来なら團十郎なんだろうけど、体力が必要な弁慶という役なだけに、病後の團十郎でなく海老蔵がやるのかな？海老蔵の弁慶は襲名のときの大阪松竹座で観たけど、未完成で荒削りな弁慶だった。本来富樫役者な感じもする海老蔵だけど、やっぱり成田屋。弁慶も観たいなァ～。

ただ、もうひとつの演目が「紅葉狩」というのはいかがなものか？わたしがかなり最初に観た歌舞伎の演目のひとつが「紅葉狩」だったんだけど、当時は正直言ってさっぱりわからず、困惑した記憶が…。（今は、何度も見ているのでそんなに違和感ないんだけど。）

歌舞伎の海外公演は行った事がないんだけど、ちょっと検討しようかな？

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