切られお富!

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「写真だけ撮って帰る群れ」 仏紙に邦人旅行批判

2006-10-11 02:33:02 | 日日雑記
一理あるとは思いつつ、でも、世界のどこへ行っても、「今のあらゆる国の旅行者は写真を撮るために旅行している」って感じがするんですけどね。第一、パリのルーブルだって、モナリザの前でカメラを廻す人が続出、今では撮影禁止になったんじゃなかったっけ?

「写真だけ撮って帰る群れ」 仏紙に邦人旅行批判 観光関係者に怒りととまどい(西日本新聞) - goo ニュース

たぶんカメラの軽量化やデジカメ化が拍車をかけているんだろうけれど、世界中の旅行者が「写真を撮るために旅行している」って感じは確かにあるし、そういう傾向の先鞭をつけたのが日本人なのかもしれないけれど、大胆に写真取りまくっているのは、むしろ欧米の人に多いような気がする。(日本人は案外気が弱いですから!)ただ、中国人の団体客というのも最近はどこへ行ってもたくさんいて、やっぱり写真を撮りまくっていますよね。

それと、気になったのは、日本人の海外旅行といわゆる欧米の人たちのバカンスははっきり性格が違うので、単純比較できないと思いますね。

記事にもあるように、なかなか日本では休みなんて取れない上、一週間くらいで日本からヨーロッパまで旅行しようとすると、機内で過ごす時間も含めて、実際に現地にいられる時間は限られている。だから、せわしいスケジュールの団体旅行だって、故なきことではないんじゃあないですかね。(だから、日本人だって国内旅行ではのんびり過ごしていると思うんですけど?)

まあ、わたしは団体旅行って修学旅行の京都くらいしかやったことがないから、実態はよく分からないんですけれど。(でも修学旅行って楽しくなかったな~。あれは旅じゃない気がします!)
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