「中西議員辞職へ」 私の雑感。

語るに落ちる話だし、問答無用の話なんで、幾つか疑問点だけ。

事件現場は六本木の外苑東通りから東京タワー方面に下った辺りにある、ちょっと坂になっている通り。（この辺りに来たことのある人ならすぐわかると思うんだけど。）中西氏は「ポン引きの女かと思った」と証言しているらしいのだけど、この辺ってポン引きいるんですか？私は見たことなかったな・・・。

まあ、そもそも、「ポン引きの女」なら何しても良いってことにはならないけど、「訴えることの出来ない人になら何をやっても良い」と、思って生きてきた人間だということなんでしょう。（なんか余罪ありそうですね。「さわり魔の酔っ払い」で「パワーハラスメント常習者」って奴なんだろうけど、かなりタチ悪そう。）

それと、事件は深夜２時ごろ。被害に遭った２２歳自営業の女性って何やってる人かな？という下世話な疑問も沸いてきた。土地柄、映像関係の会社も多いところなのでフリースタッフかなという推測もできるけど、どうなんですかね？

たまたまテレビを見ていたら、例によって野党のある女性議員が「国会で追及しなければいけない問題」などと、のたまわっていた。これだから、＜野党の女性議員＞って駄目なんだな。こんなしょうもない話を１分でも国会審議で話題にしてほしくないですね。追及するべき内容なんてないし、国会恒例の無意味な時事ネタ問答のネタになるだけで、時間の無駄。亀井静香の教育が悪いということじゃないですからね、こればっかりは。＜野党・女性議員＝頭悪そう＞というイメージはこういうところから来てるんじゃないかな？

一部に、「なんで被害女性はすぐ示談にしたんだ？」などといっている人がいるが、これは警察や裁判を知らなさ過ぎ。警察に行ったことのある人ならすぐわかると思うけど、警察ってちょっとした暴行や障害ぐらいだと示談を勧めるものなんです。それに、小額訴訟なんかの場合、弁護士への相談料やら着手金やらでお金がかかるので、結局示談の方がお得な場合が多い。小額ではないけど、徹底的に争おうとした青色発光ダイオードの中村教授が「日本の司法は腐ってる！」と発言していたけど、少なくとも日本では警察も裁判所も示談を勧めるもんだという認識は持っておいたほうがいいと私は思いますがね。

というわけで、私の雑感でした。

中西議員辞職へ、４月２４日補選　政権運営に影響も (朝日新聞) - goo ニュース