最近CDショップに並んでいるんで、ついつい買ってしまったカルロス・クライバー指揮バイエルン国立管のべ-トーヴェンの交響曲7番のCD(輸入盤)。やっぱり、いいですね、春を吹き抜ける風のようなベト7で。春先にぴったり!
グラモフォン盤のベト7(ウィーンフィル)も悪くなかったけど、500円くらいで売っていた中古LD(!)のベト7(コンセルトヘボウ管)の方が指揮姿といいい、疾走感といいカッコよくて好きでしたね。
・わたしのマイブーム「LD」に関する記事
ベートーヴェンの交響曲では4、7、8が好きで、9は第二楽章(フルヴェン、バイロイト盤は第三楽章)が好み。6(田園)はワルターやシューリヒトとも違う、やけに色っぽい感じの、まるで「田園」じゃないみたいな、これまたクライバー盤(バイエルン国立管)がインパクトあったなあ…。
わたしのクラシック・リスナー歴はほぼこのブログの長さと一緒だけど、イケイケなリズムのこのベト7は、わりとすぐ好きになった曲のひとつ。学校の授業では「運命」ばっかりだった気がするしナア…。
ベト7に関してだけいえば、クレンペラーとかチェリビダッケのテンポはわたしはどうもダメで、クライバー以外だと、フルヴェン、ヴァント、シューリヒトのベト7は嫌いじゃない。
確か、「のだめ」の二ノ宮センセイもベト7が好きだといってたし、初心者向けかもしれませんね、この曲。
交響曲第7番 カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管(1982)<HMV>
グラモフォン盤のベト7(ウィーンフィル)も悪くなかったけど、500円くらいで売っていた中古LD(!)のベト7(コンセルトヘボウ管)の方が指揮姿といいい、疾走感といいカッコよくて好きでしたね。
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ベートーヴェンの交響曲では4、7、8が好きで、9は第二楽章(フルヴェン、バイロイト盤は第三楽章)が好み。6(田園)はワルターやシューリヒトとも違う、やけに色っぽい感じの、まるで「田園」じゃないみたいな、これまたクライバー盤(バイエルン国立管)がインパクトあったなあ…。
わたしのクラシック・リスナー歴はほぼこのブログの長さと一緒だけど、イケイケなリズムのこのベト7は、わりとすぐ好きになった曲のひとつ。学校の授業では「運命」ばっかりだった気がするしナア…。
ベト7に関してだけいえば、クレンペラーとかチェリビダッケのテンポはわたしはどうもダメで、クライバー以外だと、フルヴェン、ヴァント、シューリヒトのベト7は嫌いじゃない。
確か、「のだめ」の二ノ宮センセイもベト7が好きだといってたし、初心者向けかもしれませんね、この曲。
交響曲第7番 カルロス・クライバー指揮バイエルン国立管(1982)<HMV>
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ベートーヴェン:交響曲第6番クライバー(カルロス), バイエルン国立管弦楽団, ベートーヴェンキングインターナショナルこのアイテムの詳細を見る |
ベームとクライバーのベト7を生で聞いてらっしゃるなんて、羨ましい!
そういえば、ベームを忘れてたなって思いました。聞いてみようかな…。
昭和55年秋にベーム指揮ウイーン・フイルで
昭和61年頃クライバーとバイエルン歌劇場フイルで
ベートヴェンの7番の演奏を
昭和女子大の人見講堂で聞きました。
どちらもNHKが中継をして、テレビ放送されました。
どちらの演奏も音が輝いていて躍動感がありました。
ベームの演奏は中世のカテドラルのステンドグラスのような輝きで
クライバーは早春の浜辺に打ち寄せる波のようなきらめきがありました。もう一度、聞きたい。