切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

そういえば、今晩BSでヴィスコンティの『山猫』を放送するんですよね!

2006-03-24 13:03:37 | アメリカの夜(映画日記)
危うく忘れるところだったんだけど、今晩はヴィスコンティの『山猫』の完全復元版が、BSで放送されるんですよね。まあ、一番いいときのクラウディア・カルディナーレの映画だし、録画しなくては! 通称C・Cの映画といえば、『熊座の淡き星影』も好きだけど、『山猫』は豪華だし長い!でも長くないとヴィスコンティな感じもしないところが…。(『ルードヴィッヒ』も大好きだし。 でもスクリーンで観たい映画ではあるな… . . . 本文を読む
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『説経小栗判官』 近藤ようこ 著

2006-03-24 12:48:19 | 超読書日記
「義経千本桜」の義経と「小栗判官」の小栗判官がわたしにはどうも魅力薄に感じるのは、この二人の役がなんとも人間味の薄い役に感じられるからなんだけど、小栗判官伝説の原典に比較的忠実なこの近藤ようこのマンガでは、小栗判官と照手姫がとっても魅力的に描かれていてなかなか興味深いんですよね。 芝居の中の義経や小栗判官がつまらないのは、貴公子という要素が強すぎるからなんだけど、本来の小栗判官はヤマトタケルのよ . . . 本文を読む
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イーノ、ロキシー・ミュージックへの復帰を否定!

2006-03-24 12:40:40 | カメレオンのための音楽
先日、あのブライアン・イーノがロキシーミュージックに復帰するという記事を書いたばっかりだったんだけど、どうもこれはガセネタだったらしい。な~んだって思うと同時に、そりゃそうだよねって感じだな、これは…。 イーノとえいばU2のプロデューサーってことになっちゃってるけど、ソロアルバムだっていいし、デビット・ボウイとのコラボレーションだって傑作なわけで、今更ロキシーってことでもなかったってことなんでし . . . 本文を読む
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