お歳暮

　　日本の習慣で好きになれないのは
　　　お中元お歳暮のたぐい。
　　どちらも「どうする？」ってかんじで
　　あまり心がこもっていないような気がするからです。
　　面倒だと思うならお互いやめといたらええのになぁ。
　　
　　たっちゃんが中国暮らしになってからも
　　友達は忘れずに年賀状をくださる。
　　去年はわたしが代わりに出したけれど今年は出せません。
　　「分かっているからええで」って言ってくれたらありがたい、
　　でも仕事関係は年明けてから
　　遅くなるけれど出しとかなあかんなぁ。

　　中国でも年末年始、中秋贈り物しますよね。

　　　
　　　　　

　　　　「ことしはおせわになりました」

　　　通訳のパンちゃんからお歳暮。

　　　「ことしも」って言わないとあかんよ。
　　　日本語は難しいね。

　　　去年も頂きました、
　　　そんな気を遣わなくてもいいのに。

　　　　　　

　　　　　立派な箱に入っているものは

　　　　　　　

　　　　　やっぱりこれか
　　
　　　箱を開けた途端に独特な香りがします。
　　　去年もこれでした、全然飲まずにあります。
　　　わたしたち宴会の席以外では白酒飲まないんだけどね
　　　相当酒好きだと思われているのでしょうか。

　　　昨日の晩ご飯はカレー

　　　　　　　

　　　　おやぢ、必ず目玉焼きを載せてとリクエストがあります。
　　　面倒なやつだ、、、
　　　ま、わかっているから言われる前にしますよ。

　　　カレーの日はチーズを切ってワイン飲みます
　　

ぎんなん

　　　先週上海に行った時に
　　　王総経理からぎんなんをもらいました。


　　　　　　

　　　　　袋いっぱいにあります。

　　　中国のお店ではぎんなんを見たことがないので
　　　中国人は食べないのかと思っていました。
　　　・・・なんでも食べるよね。

　　　我が家では

　　　　　　

　　　パチッと割っておいて煎るだけ。

　　　これ結構お酒すすむのです
　　　

東平からの郵便

　　　上海なら普通に出せる国際郵便、
　　　東平は対応できるのでしょうか。
　　　郵便局には国際便の郵送料は書いてあるので
　　　実験してみることにしました。

　　　　　　　

　　　　　団地から5分ほどのところに郵便局はあります。

　　　郵便業務の窓口は小さくて、銀行として利用されているようです。

　　　係りの人にはがきを見せたのですが
　　　どうも「わたしではわからない」って？
　　　わかる係りが来るまで待ってほしい。

　　　待つって

　　　り「ここの壁に国際便の値段が書いてあります」

　　　と言ったけれどなんだかどーのこーの、
　　　何を言っているのかわからない。
　　　感じが悪いんじゃなくて、責任を持つのがいやみたい。

　　　り「あなたはしゃべるのが早すぎて、わかりません」
　　　
　　　窓口ではもう一人郵便を出す若い男性が居て
　　　「あなたは外国人なんですか」

　　　「旅行ですか」
　　　
　　　んなわけないでしょ、こんな所！

　　　そのわかる係りとやらはやってこない、
　　　り「ここに4.5元と書いてあります、
　　　　これでいいから出しておいてください」

　　　係り「じゃ、それで」　

　　　と2枚分9元を渡してきました。　

　　　　　
　　　　　　　

　　　こんな簡単な作業、どうしてできないのーー。
　　　
　　　はがきは無事に日本に届くのでしょうか　

やっぱりすぁんらー

　　　昨日ちょっと働いただけで夜はぐーぐー寝ました。
　　　でも更年期のしんどさで夜も眠れないことが多いので
　　　朝までぐっすりはうれしかった～。

　　　停電は今日もなさそうです。
　　　しゃおりんのマンションは21日から3日間、
　　　この団地はいつなのか掲示板にはお知らせはありません。
　　　停電は夜8時まで、5時には暗くなるのに困るなぁ。

　　　といろいろ考えてもどうしようもない、
　　　痩せる思いで心配してもお腹は空く。

　　　今日のお昼は完全に手抜きです

　　　　　　

　　　百貨で見つけました、大好きな酢角豆味って！
　　　他のカップ麺は3.5元ほどなのにこれは4.5元もした。
　　　どこが違うんだ？

　　　　　　

　　　　　きっとこの煮たまごでしょう。

　　　　　　　

　　　　　ここまでは普通のカップ麺

　　　　　　

　　　　酢角豆　投入しました。

　　　まぁインスタント麺ですからこんなもんです。
　　　本物が食べたい

　　　今回の東平生活はあと10日ほどです。
　　　最後に停電がやってきますが

　　　　　元気出していきましょう


　　　


　　　

ねこ

　　　今日はサンプルの裁断で工場にいます。

　　　朝、通訳のぱんちゃん

　　　　ともだちの家にねずみがでます。
　　　　猫を飼うので工員さんに頼んで猫をもらいました。

　　　子猫？　見せて見せて。

　　　猫は門のところに置いてあるって？
　　　いないよ、どこに？
　　　守衛さんがほかの場所に移したって。

　　　そこで見たものは
　　　雑穀を入れるような袋、袋の口はひもでしばってある
　　　その中でにゃあにゃあと言うよりギャーギャー鳴いているものあり。

　　　ぱんちゃん、怖がって開けようとしない。
　　　わたしも嫌だけれど、袋ごしに触ってみた。
　
　　　頭ちいさい、ちょっと触るとゴロゴロ。
　　　凶暴ではないようです。

　　　袋を縛っているひもをほどくと、こねこ出てきました。

　　　
　　　　　　　

　　　おびえてシャーって言うかなと思ったけれど
　　　じぇんじぇん、ひたすら鳴いている。


　　　　　　

　　　ぱんちゃんは仕事帰りに友達の家に届けるそうです。

　　　それにしても袋の中に閉じ込めておくなんて、
　　　生き物やんか
　　　ごっつばっちいねこです。
　　　それに子猫にしては目つき悪いねん。
　　　でもすごく甘えたそうにしている。

　　　・・・あかんねん、汚いもん

　　　どんなお家に飼われるのか、大事にしてもらえよ