2週間に一度車で片道1時間15分、ジャスコへ買い出しに行きます。
納豆、豆腐、酒、肉類はそこで調達、
野菜は毎日朝市で買います。
朝市もなんでも量り売りで農家の人とお客が
「これはいくら?」と値段交渉。
その時に聞こえる言葉が
「○○・・めいりゃ~」
普通語でさえわからんわたくし山東語は当然わかりません。
どうやらこの「めい」という言葉は
普通語の 「まい」 売るという意味のようです。
NHKの中国語会話で聞く単語と実際中国で聞く音は違います。
はじめて中国で中国語を聞いたのは上海、
好吃` はおつー、 知道了 つーたおら
なんか違う、hの音が抜けているような感じ。
山東に来ると今度は声調が違います。
2の两も三も第4声
声調がかわると意味違うのですが、
ただでさえ聞き取れない私の頭ではついて行けましぇん。
日本みたいに狭い国でも方言すごいんだから、この広い中国では当然です。
たっちゃんは通訳のパンちゃんにはできるだけ標準語を話すように
しているようですが、
やはり時々コテコテ京都弁も出る。
そのうちパンちゃんが
「そやしな」とか「・・・やさかい」なんて言うかもしれない
ジャスコで買ったアンパンは
まったく日本の味でうれしい
白馬村の友人は家も大丈夫、けがもなくてほっとしました。
大変な思いをしている人たちは本当にお気の毒です。
上海中心部の上海語とはチョイ違っていたようです。
今は、中心部の連中も浦東や辛庄に大量に移住しましたので、
もう、微妙な区別はなくなってるんでしょうね。
ジャスコのアンパンはどこ製なんでしょうか・・・
PASCOかな井村屋かな山崎かな・・・
昨日スーパーの野菜売り場に「山東○○菜」と
大きく表示された野菜が売っていました。
白菜より細身で柔らかそうで緑が強い野菜です。
岸和田のような南とは違います。
サンハイも中国語ではないなぁ、
バスでお爺さんい席を譲った時「シャイアン」でした。
わたしが工員さんたちの前で山東語の好的「ほーれいほーれい」と言いうと受けます
アンパンは中国の会社ですが、見た目全く日本ですよね。
こちらの白菜は青くて細いものがあるので、それかなぁ。
思い出されて来て、検索かけました。
やはり、「山東白菜」のようです。
クックパッドには山東白菜のレシピもあります。
山東菜とも呼ばれてるそうです。
http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/santousai.htm
私が昨日スーパーで見たモノは正に上に出てくる野菜でした。
今日は、冷たい雨が降って底冷えがします。
すき焼きにでもしようかと、考えていますが、
そうなりゃ、もう、山東白菜でしょう。
わたしは白菜の大きく育ったやつと思っていました。
きっとあっさりした味でしょうね。
我が家は今日は豚で水炊きをします。
ふつうの白菜です