Bell おばさん

日々の記録

神様を恐れます。

2006年10月16日 | Weblog
50代後半の女性が娘 夫婦の受精卵で妊娠、昨年の春に代理出産をしていたことが長野県の産婦人科医院の発表で明らかになりました。
 子宮ガンで子宮摘出して子がもてなくなった娘さんの為の代理出産でした。娘さんの手に我が子を抱かせてあげたいと思う母の強い愛があったのでしょう。
 この産院では代理出産が過去に5例あるそうです。子供が欲しくても持つことが出来ないという辛さは女性なら良くわかります。しかし、子供の将来が少し心配になります。生まれてきた子供にとっては、おばあちゃんが法律上では実母となり、戸籍上では両親が養父母となるようです。何だかややこしくなりますね。生まれてきたお子さんが幸せであることを祈ります。代理出産が良いとか悪いとかはいえませんが、何だか、神様が恐い・・・。

蜂起

2006年10月14日 | Weblog
 売り出しで野菜でも何でも、「詰め放題○○円」を連想させるほど、船からこぼれ落ちそうなくらい隙間なく積み込んだ中古自転車を載せて北朝鮮の貨物船が最後の出港をしていきました。
 北朝鮮との貿易で蟹やマツタケはだれでもが知っているほどですが、そんなに普段多く食するものではないし、貿易がなくなったからと言っても食べなくったってどうということはありません。北朝鮮にとっては、日本は唯一の貿易黒字国だそうな。
 四面楚歌となった北朝鮮、これからどんなことをしでかすのでしょうか。日本にとっては3度目となる核爆弾の矛先を日本に向けないことを願いたいものです。北朝鮮国民や金正日の側近達はここまで苦しんでも、自分達の手で体制を崩壊しようと蜂起しようとしないのでしょうか? 辛く、悲しい国北朝鮮。

ほっかぶり

2006年10月09日 | Weblog
 核実験をやると言っていた北朝鮮がボタンを押してしまいました。他国にどんな影響がもたらされるのでしょうか。政府は制裁をくわえると言っていますが、どんなことをするのでしょう。近い過去にはインドやパキスタンが核実験をしたときも世界が大騒ぎをしましたが結局何となく忘れられています。戦後世界中の大国が次々と核実験を行ってきました。自分たちがやることはほっかぶり・・・。そのうち、地球がおかしくなって人の住めない世の中になるかもしれません。安倍首相は、「美しい日本」創りをめざすと言っています。世界中も戦争のない「美しい世界」になるのはいつのことでしょう。

ターゲット

2006年10月03日 | Weblog
 北海道滝川の小学校で昨年9月に小学6年生がイジメによって自殺をしたことが明るみになりました。昔からイジメはありましたが、今はどんどんエスカレートして陰湿、執拗なイジメがますます多くなってきているように思われます。なぜこんなに多いのでしょうか?学校や家庭でイジメをしてはいけないということを指導しないのでしょうか。思いやりの心を育てる教育はなされないのでしょうか。一度ターゲットにされると卒業するまでいじめ抜かれます。いじめをしている子供はイジメをしていると言う認識がないのでしょう。
 教育者は、苛める子供が何故そういうことをするのか、話をキチンと聞いて、何故苛めはいけないのかを納得するように指導して欲しいです。もっと真剣にイジメを受けて悩んでいる子供に目を向けて欲しいです。毎日学校へ行かなくてはならないのですら・・・。