Bell おばさん

日々の記録

神様を恐れます。

2006年10月16日 | Weblog
50代後半の女性が娘 夫婦の受精卵で妊娠、昨年の春に代理出産をしていたことが長野県の産婦人科医院の発表で明らかになりました。
 子宮ガンで子宮摘出して子がもてなくなった娘さんの為の代理出産でした。娘さんの手に我が子を抱かせてあげたいと思う母の強い愛があったのでしょう。
 この産院では代理出産が過去に5例あるそうです。子供が欲しくても持つことが出来ないという辛さは女性なら良くわかります。しかし、子供の将来が少し心配になります。生まれてきた子供にとっては、おばあちゃんが法律上では実母となり、戸籍上では両親が養父母となるようです。何だかややこしくなりますね。生まれてきたお子さんが幸せであることを祈ります。代理出産が良いとか悪いとかはいえませんが、何だか、神様が恐い・・・。